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WEBデザイナーになって後悔したこと【病まない為の働き方も紹介】

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WEBデザイナーは非常に人気がある職業である一方、実際仕事を進めてみて「こんな部分があったんだ、、」と後悔する部分があるのも事実です。

 

つらいと感じて病む人もおり、WEBデザイナーという職種から違う職種にキャリアチェンジする方もいます。

 

そこで今回は、WEBデザイナーが後悔を感じてしまう要因と後悔せずに仕事を進められる方法について徹底的に解説していきます!

 

これからWEBデザイナーになりたいと考えている方はもちろん、現在WEBデザイナーの方も参考にしていただけると嬉しいです。

 

WEBデザイナーになって後悔したこと3選

残業時間が多い

これは、クリエイティブ・デザイン業界全体に言えることですが残業時間が相対的に多い傾向にあります。

 

フリーランスの場合は個人で残業時間を調整できますが、制作会社などで会社員として働く場合は、40-60時間など、かなりハードな働き方をするケースが多いです。

 

とはいえ、会社によりけりなのかなとも感じています。

 

定時になったらすぐに上がれる雰囲気の会社で働いている人もいますし、フリーランスになれば受ける仕事の量を調整できます。

 

自分が作ったデザインのフィードバックが気になる

意外とこのポイントで後悔される方は非常に多いです。

 

特に心配症な方、繊細な方はクライアントに提出したデザインがどのようにフィードバックされるかドキドキして止まらないという方は多い印象です。

 

実は私も過剰に心配するタイプです。

 

この心配と付き合っていくのもデザイナーの仕事なのかなと思うと、少し後悔したような気になってしまいます。

 

Webデザイナーは基本的にクライアントワーク。

 

この心配は避けることができません。(喜んでもらえた時はとても嬉しいのはもちろんですが。)

 

そして、クライアントの期待に沿った制作をすることが大事です。

 

あくまでクライアントの期待をしっかりと聞いたうえで、“わかりやすい”デザインを心がけていく必要があります。

 

常に勉強が必要

WEBデザインに使用するツールは、時代とともに変化しアップデートが頻繁にあります。

 

その度に、新しい加工の仕方を覚えなければならず常に情報をキャッチしようとする姿勢と勉強が必要です。

 

勉強が好きな肩だったら苦痛ではないと思いますが、何が大変かというとお金がかかるということです!笑

 

書籍を買ったり新しいツールに課金したりと、意外と出費が大きいなと感じます。

 

消耗しない仕事の進め方

WEBデザイナーという仕事についたことを後悔しないようにするためには、クライアントワークに消耗してしまわない働き方をすることが大切です。

 

消耗しないように、そしてWEBデザイナーという職種を最大限に発揮できるように以下のポイントを押さえて仕事を進めていくのがおすすめです。

 

デザインの期待値を整理する

クライアントに求められているものを作る、この1点に集中しましょう。

 

デザイン作成の目的は何なのか、必ず入れたい要素は何なのか、そして実際のデザインイメージは何か。

 

可能な限りデザインの期待を文字やイメージに落とし込みましょう。そうすれば、実際のデザインに入ったあとも大きく期待から逸れることなく、計画的に進行をすることができるはずです。

 

生産性を上げるための工夫をし続ける

冒頭でもお伝えした通り、WEBデザイナーはどうしても残業が多くなってしまいがちです。

 

だからこそ、生産性を高める工夫をし続けましょう。

 

具体的には最新のプラグインやツールを常に導入し続けることが重要です。

 

他にも定期的に休憩時間を取ることや自分のアウトプットを蓄積し型化していくことなど、無数に生産性を向上させる余地はあります。

 

成果物であるデザインを品質高く、そして可能な限り早く納めることにこだわって工夫をしていきましょう!

 

納期を確実に守る、ホウレンソウを徹底する

ここを守ることができれば、長期的なクライアントとの関係を構築できるはずです。

 

だからこそ、徹底することが大事。

 

必ず、全体の制作スケジュールを決めて、期日厳守でのデザイン制作を進めましょう。

 

小さな予実のズレやデザインにおける不安な要素があれば事前に相談をすること。

 

Webデザインの現場ではこういった予実のズレやアウトプットを出す前の事前の相談が欠けていることで大きな信頼既存が生じてしまうケースが多いにあります。

 

納期を確実に守ることは信頼を重ねることを意味します。安定して稼いでいくためにもl必ず納期は守っていきましょう!

 

定期的にチャレンジする

WEBデザインの仕事は常にチャレンジの余地があるのが大きな魅力です。

 

経験を積めば積むほど、自分の引き出しからアウトプットを出せてしまうことが増えていくでしょう。

 

だからこそ、常にその引き出し自体を拡張するチャレンジをしていきましょう。

 

例えば、最新のJavascriptのフレームワークを活用した制作や、先端企業のWebデザインのコードの活用。などなど。

 

デザインを通した新しい価値の創出をしていくためにも、定期的に新しい領域にチャレンジしていきましょう!

 

毎日インプットを続ける

上述のチャレンジをするためにも、毎日インプットを続けていきましょう。

 

新しいWebデザインの書籍を読んだり、UdemyやYoutubeを視聴したり。

 

インプットを通して自身の技術に磨きをかけていくことは非常に重要です。

 

特におすすめなのは、海外の動画を視聴すること。

 

海外のWebに関連するテクノロジーが日本のメディアやプラットフォームに掲載されるまでにはかなり時間がかかります。

 

だからこそ、日本語でリリースされていない情報をキャッチすることはそれだけで大きな優位性になります。ぜひ、毎日コツコツ差をつけていきましょう。

 

インプットしたことをTwitterやブログでアウトプットするのもおすすめ。

見てくれた人から仕事の相談が来るということもあります!

 

まとめ

WEBデザイナーという仕事は人気がありますが、実際に仕事を行ってみると後悔したなつらいなと思うことも出てきます。

 

しかしWebデザイナーとして仕事を続けていけば大幅なキャリアアップも可能ですし、フリーランスになれば時間や場所を選ばない比較的自由な働き方を実現できます。

 

後悔したことがあるといってもそれ以上に良かったことや得られたことの方が大きく、結果的にWEBデザイナーという仕事を選んで良かったと感じています!

 

WEBデザイナーは学習次第で大きく仕事の範囲を広げることもできますし、自分の好きなジャンルに特化させて専門家として働くことも可能です。

 

大変だと感じることもあるかもしれませんが、その先にある自分の理想とする働き方を目指して頑張っていきましょう!

 

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