こんな悩みを解決します。
この記事を書いている私は現役のフリーランスWEBデザイナーとして活動をしています。
記事の中では、長年WEBデザイナーをやっていて必要だったものや購入をしたことで作業効率が上がったもの、疲れが軽減したものを厳選して紹介しています。
ぜひ記事内で紹介したものを取り入れて、WEBデザイナーの仕事に役立てて下さい。
Contents
WEBデザイナーに必要なもの10選
WEBデザイナーとして仕事をするのに必要なものは以下の通りです。
- 8GB以上のパソコン
- マウス
- ハブ
- ブルーライトカットグッズ
- インターネット回線・プロバイダ
- デスク
- チェア
- AdobePhotoshop
- AdobeXD
- ポートフォリオ
これらが必ずと言っていいほど必要となってきます。
8GB以上のパソコン
WindowsとMacどちらでも問題有りませんが、8GB以上のスペックのあるパソコンが必要です。
もし金銭的に余裕があるなら、16GB以上のスペックのパソコンをおすすめします。
なぜ16GB以上のパソコンを推奨するかというと、デザイン作成中に画面が動かなくなってしまうことがほとんどないからです。
8GBよりスペックの小さいパソコンを選んでしまうと、デザインを作っている間に何度も画面が固まってしまって仕事になりません。
私は8GBのパソコンを使用しているのですが、時々画面が動かなくなって効率が悪いなと感じることがあります。
ただ、8GBだからといって仕事ができないわけではありませんし、問題なく操作もできます。
本当は16GB以上あることが望ましいのですが、パソコンを選ぶ時は8GB以上のものを選ぶようにして下さい。
マウス
トラックパッドでも仕事はできると思われますが、生産性が断然上がるのはマウスです。
Macを使用している場合はMac純正のマウスがおすすめです。
値段はそこそこしますがその分Macとの相性もよく壊れにくく、安いマウスを何度も買い換えるよりコストパフォーマンスは良いです。
Windowsを使っている方や安くて使いやすいマウスを探している方には、「ワイヤレスマウスX20」がおすすめです。
83gととても軽く、有線と無線のどちらにも対応しています。
しずかでクリックした時の音が小さく、お子様がいる方にも人気です。
ハブ
ハブはWindowsの場合は必要ありませんが、Macの場合は必要です。
なぜかというとMacにはUSB用を接続する刺し口がないからです。
USBをさせるように、ハブを購入する必要があります。
ハブには色々な刺し口があるものがありますが、USBの刺し口が2〜3個あるものを選んでおけば失敗はしません。
ブルーライトカットグッズ
ブルーライトを軽減する為のグッズはWEBデザイナーには必須です。
パソコンの画面を長時間見続ける分、ブルーライト対策をしていないと目がとても疲れやすくなってしましまいます。
ブルーライトカットメガネもおすすめですが、パソコンに直接貼るフィルムタイプがおすすめ。
メガネによる肩こりも防げますし、画面の保護にもなります。
一度貼っておけばよほど傷だらけにならない限り張り替える必要もないので、コストパフォーマンスも良いですね。
インターネット回線・プロバイダ
ネット環境が整っていないとWEBデザイナーとして仕事はできません。
ポケットワイファイやWimax等ネットが使えるようになる為のグッズは色々ありますが、断然おすすめは固定回線です。
私はもともとWiMAXを使っていたのですが、画像をダウンロードする速さが固定回線を使っているときよりも遅くて効率が悪かったので、固定回線にしました。
WEB会議ツールを使用した打ち合わせも多いので、安定している固定回線が良いですね。
速度を重視するなら、下り速度が早いニューロ光がおすすめです。
デスク
長時間パソコンで作業をすることが多い為、デスクは必要です。
将来的にモニターを2つ置いて作業をする可能性がある場合は、横幅1メートル程の広さがある机がおすすめです。
私は横幅1メートル20cmの机を使用していますが、ノートパソコンとモニターを置くには丁度良い広さで作業がしやすいです。
チェア
少しでも腰や肩の負担を減らすために、自分にあったチェアは必要です。
長時間座っても疲れにくいゲーミングチェアがおすすめです。
AdobePhotoshop
WEBデザイナーとして仕事を受けるなら必須のツールがPhotoshopです。
なければWEBデザイナーになれないといっても過言ではない程、必須ツールです。
Illustratorは紙媒体を作成する時に使用することが多いためなくても仕事はできますが、Photoshopは必ず必要となります。
年間コストはかかりますが、WEBデザイナーになるなら契約をしておきましょう。
AdobeXD
以前は必須ではありませんでしたが、2021年頃からないとできない仕事が増えていました。
XDは、主にウェブサイトのワイヤーフレームやデザインを作る時に使用します。
直感的に作業が出来るので習得しやすいツールですが、細かい装飾をデザインする作業には向いていないので、細かい場所だけPhotoshopで作成するといった使い分けをする必要があります。
ポートフォリオ
WEBデザイナーで持っていない人はいないと言えるほど大事なポートフォリオ。
自分が作成したものを載せるポートフォリオは営業活動に必ず必要です。
WEBデザイナーなのにコードを書くなんて無理、とためらってしまいそうですが、必ずコードを書く必要はありません。
Elementorというプラグインやスノーモンキーといったあまりコードを書かないノーコードツールを使用して作ることもできるので、自分の制作物が増えてきたらノーコードツールを利用してポートフォリオを作ってしまいましょう。
まとめ
本記事では、WEBデザイナーとして活動をする上で揃えておくべきものについて紹介しました。
もちろん、あるとより生産性の上がるグッズや仕事を快適にするグッズもありますが、こちらの記事では最低限必要なものに厳選をして紹介をしました。
ぜひ取り入れて、WEBデザイナーになるための準備に役立てて下さい。