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オンライン授業の配信におすすめの機材とデスク周りを教員向けに紹介

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オンライン授業を行う上で、パソコン以外に何か機材を揃えた方が良い?

オンライン授業の配信がしやすくなるおすすめの機材が知りたい!

 

本記事は、このようなお悩みをお持ちの教員の方向けの内容となっています。

 

オンライン授業を配信する学校の教員の方や、セミナー講師の方々の配信のサポートを何度か行なってきましたが、その時によく受けた質問が機材についてでした。

 

どんな機材を揃えたら良いかわからないといった質問に答えるべく、今までオンライン授業の配信の際に使ってきた機材の中であると便利と感じた機材をいくつか紹介していきます。

 

オンライン授業配信時のデスク周り

初めに、私がオンライン授業を配信する時のデスク周りについて紹介します。

 

以下の画像が、私がオンライン授業を配信している時のデスク周りです。

デスク周り

 

 

①メインのパソコン(オンライン配信に使用するパソコン。)

②2台目のパソコン(パソコンスタンドの上に乗せており、原稿確認に使用。)

③デイスプレイ

④ウェブカメラ

⑤スマホ・タブレットスタンド

⑥ブックスタンド

 

他にも色々機材を揃えましたがこの環境が最も授業を進めやすく、今もこの機材で配信を行っています。

 

2台目のパソコン

 

2台目のパソコンは何に使うかというと、パワーポイントや原稿のような資料を見るために使います。

 

必須ではありませんが、パソコンは2台あると便利です。

 

私は、手前に配信を行う用のパソコンを置き、奥に原稿を見るためのパソコンを置いており、マウスで操作をしています。

 

原稿をグーグルドキュメントに書いておき、2台目のパソコンで表示させたものを見ながら授業を進めています。

 

パソコンスタンド

 

2台目のパソコンを置くためのスタンドです。

 

色々種類がありますが、私はBoyataのスタンドを愛用しています。

パソコンスタンド

 

13インチも16インチも乗せられて、安定感もあって授業に集中できます。


 

ディスプレイ

 

画面共有で複数の資料を見せたりしまったりを繰り返す場合は、ディスプレイがあると便利です。

 

授業開始時に、後で使う資料をディスプレイの画面に開いておいて、必要になったらメインのパソコンに移動させて使います。

 

もちろん、このような使い方以外にも、ディスプレイでは参考資料を開いたり原稿を開いたりするといった使い方もおすすめです。

 

マイク付きイヤホン・ヘッドセット

 

写真では写っていませんが、マイク付きのイヤホンをいつも使っています。

 

マイク付きのイヤホンやヘッドセットを使うと、パソコンから直接音漏れがせずかつパソコンに向かって大きな声を出す必要がないので、防音対策にもなります。

 

中でも、1台でマイクもイヤホンの役割を果たしてくれるマイク付きのイヤホンはおすすめです。


 

同じ意味でヘッドセットもおすすめですが、ヘッドセットは頭に乗せている分肩が凝りやすいデメリットもあります。

 

スマホまたはタブレットスタンド

 

スマホスタンド、またはタブレットスタンドは、受講生からみたZoomの画面を確認する端末を置くために使います。

 

必須ではありませんが、あることで受講者からどのように自分や自分が描いている文字が写っているのかわかる上、描いている文字が見づらくないかもチェックできます。

 

ちなみにどのように生徒として授業に参加するのかというと、Zoomの場合はZoomのアカウントを2つ準備して、同じミーティングに参加します。

 

Zoomは1人1アカウントという決まりはないので、メインのアカウントとは別のアドレスを用意して、もう一つアカウントを作ります。

 

スマホやタブレットでもう一つのアカウントでサインインし、自分の授業に生徒として参加をします。

 

このようにすることで、どのように生徒から見えているのかを別の端末で確認することができるということです。

 

必須ではありませんが、スマホやタブレットのスタンドがあることで、生徒からどのように見えているかがわかり、より見やすくわかりやすい授業作りに役立ちます。

 

ダイソーのスマホスタンドが、安いのに安定感もあっておすすめです。

 

ウェブカメラ

 

機材の中でも写っている顔の高さの位置が調節できるウェブカメラは必須です。

 

中でも、ケーブルが長くて角度が調整できるものをおすすめします。

 

ウェブカメラ

 

というのも、原稿を見て話をするとメインのパソコンのカメラを見ないで話すことになるので、受講者から見ると別のところを見てしゃべっているように見えるからです。

 

受講者の立場に立つと、せっかくだったら対面授業と同じでこちらを見て話してほしいもの。

 

授業を行っているメインのパソコンにウェブカメラを接続して、カメラ本体を2台目のパソコンに引っ掛けると原稿を読んでいても受講者の方を向いて話しているように見えますよ!

 

デスク周り

 

 

写真のように2台目のパソコンの中央にカメラをかけることで、生徒から見ると原稿を読んでいる時に正面を向いて話しているように見えます。

 

様々なメーカーのウェブカメラを試しましたが、ロジクールのウェブカメラは値段の割に画質も良く、ケーブルも長いので一度使うと手放せません。

 

 

ブックスタンド

 

教科書を使う授業ではブックスタンドはあると役立ちます。

 

教科書によっては開いてもすぐに閉じてしまうものがありますが、ブックスタンドがあれば開いた状態でオンライン授業を進めることができます。

 

私は以下のブックスタンドを使っていますが、大きめの本でもしっかり固定されるのでおすすめです。

 

 

ブックスタンド

 

500ページを超える約1キロの参考書を載せたときは傾きましたが、それでも本が落ちることなく集中して授業を進めることができています。

 

高さも角度も調整できるので、見やすい位置に本を置くことができます。


 

まとめ:機材を揃えてより良いオンライン授業を配信しよう

 

パソコン1台でもオンライン授業の配信は行えますが、機材を揃えることで教員にとっては効率よく、受講者にとってはよりわかりやすい授業を配信することができます。

 

本記事で紹介した機材を全て揃える必要はありませんが、ぜひ参考にしていただいて配信しやすい環境を作っていただければ幸いです。

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