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WEBデザイナーはつらいと感じたデザイナーの私がやって良かった事5選

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WEBデザイナーになったけれども仕事がつらくてたまらない。

やっぱり自分はWEBデザイナーに向いていないのかな。。。

 

仕事をしていて、このように思うことはないでしょうか?

 

実は私も現在フリーランスWEBデザイナーとして活動をしていますが、つらいと感じることは何度もありますし、止めたいと思ったこともありました。

 

WEBデザイナーに憧れていた頃、楽しくバナーを作っていた時期が嘘のように思えることもあります。

 

そんな私が、WEBデザイナーをやっていてつらいと思った時期にやっておいて良かったと思えることについて紹介します。

 

現在、WEBデザイナーをやっていて少しでもつらいと感じた方の参考になると幸いです。

 

WEBデザイナーはつらいと感じる原因を考えてみる

 

お仕事をしていて辛いと感じるのはどういった時でしょうか?

 

人によって違いますが、納期に追われる生活がしんどい、自分が作ったデザインに上司がダメ出しをする、周りのデザイナーと比べて自分はなんでできないんだろうって思ってしまう。。。

 

このように原因は、様々ですよね。

 

一体、自分はどういったところに辛いと感じているのか考えて、原因にあった対策をしていくとつらい気持ちも和らぐかもしれません。

 

これから紹介する私がつらいと思っていた時期にやっていて良かったことは、原因によっては解決法として適切でないものも含まれています。

 

ただ、つらいとあまり感じなくなった今振り返るとやっておいて良かったと思ったことを厳選して紹介しているので、参考にしてみてください。

 

人と比べない

 

他のデザイナーと比べると、自分の作品って全然こだわりを感じられないし、素人感が否めないと感じてしまっていた時期に意識をしていた事が、「人と比べない」事です。

 

Twitterやインスタグラムをみていると、素敵なバナーやWEBデザインを投稿されている方はたくさんいます。

 

また、作品だけではなく、今月何件受注したかの受注報告や、新たに制作会社と業務委託契約が結べたといった報告をされている方もいます。

 

なかなか上手くいかない時は、余計に気になってしまうものです。

 

自分が落ち込んでしまって仕事のパフォーマンスを落とさない為にも、マイナスの感情になってしまうような情報はシャットアウトしてしまいましょう。

 

他のスキルを身につける

 

「フォトショップでのデザイン、苦手だな。他のツールを使いこなせたら、そっちで仕事ができるかもしれない。」

と感じていた時にやって良かった事です。

 

デザインを作成できるツールはPhotoshop、XD、Illustrator、figmaと色々ありますが、特に指定がなければ何を使っても良いわけです。

 

会社で指示がある場合はその指示に従う必要がありますが、フリーランスの場合は自由です。

 

苦手なツールを得意に変える為に頑張るのも良い事だとは思いますが、どうしても使いこなせないツールは無理にがんばらず、他のツールを使って代用しても十分仕事はできます。

 

また、デザインにとどまらず、コーディングやノーコードを学んでみるのもおすすめです。

 

WEBデザイナーになってはみたもののデザインは苦手だしこのままで良いのかなと思ったら、サイト制作をするスキルを学ぶとまた新たな未来も見えてきます。

 

WEBデザイナーになれたということは、デザインの原則や色の使い方といったデザインに関する基礎は身についていると思うので、デザインを理解したサイト制作者として仕事を受注できるようにもなります。

 

コーディングに特化している方はデザインの根本を理解していないケースも多いので、WEBデザイナーがサイト制作もできるようになると市場価値も高まりますよ。

 

他の仕事もやってみる

 

WEBデザインが苦手ならチラシや名刺といった紙媒体の仕事をやってみるのもおすすめです。

 

WEBと紙とでデザインの考え方も作り方も変わってくるので、扱うものを変えることで自分には合っていたなんてこともあります。

 

また、先ほども述べましたが、デザイン以外にコーディングをやってみることもおすすめです。

 

コードを書いていると意外と楽しくて、WEBデザイナーからフロントエンドエンジニアに転身したという方もいます。

 

コードも苦手という場合は、WEBディレクターの仕事もおすすめです。

 

お客様とのコミュニケーションや、WEBデザイナーやコーダーの進捗管理が仕事となりますが、意外とやってみたら楽しかったと思われる方もいます。

 

私はWEBデザイナーが辛いと感じ、まずはノーコードを学んでサイト制作の仕事をやってみた時期があったのですが、意外と楽しくてその後コーディングをしっかり学ぶことにしました。

 

特に、ECサイト制作が楽しくて、WEBデザイナーの仕事の幅を超えて他の仕事に興味を持って良かったなと思っています。

 

苦手な人と仕事をするのをやめる

 

会社勤めをしているとなかなか難しいことですが、苦手な人との仕事をやめるとつらい気持ちも和らぎます。

 

退職となると勇気が出ますが、部署移動ができる職場なら相談してみたり、無理そうだったら転職を視野に入れていいかもしれません。

 

デザインの捉え方は人によって様々なので、自分のデザインに細かく指示出しをしてくる、批評ばかりされるという場合は、単に相手の考えているデザインと自分のデザインが合わないだけなのかもしれません。

 

そのような場合は思い切って場所を変えてみましょう。

 

正社員で仕事をしている場合は転職も良いですし、2~3年ほど経験しているならフリーランスに転身しても十分活躍できます。

 

新たな環境では自分のデザインを評価してもらえたなんてこともあるので、思い切って苦手な人との仕事を辞めてしまうのはアリですよ!

 

他のWEBデザイナーと話す・コミュニティに入る

 

一人だとどうしても解決できない悩みがある、他のWEBデザイナーはどんなことを考えているのかな?

 

このように思う事が多い方は、他のWEBデザイナーと話をしてみることをお勧めします。

 

とは言っても、知り合いにWEBデザイナーがあまりいないという方は、コミュニティに入ることをお勧めします。

 

TwitterやグループLINEだとコミュニティを見つけやすいのですが、WEBデザイナーのコミュニティだけではなく、コーダーが多いコミュニティもおすすめです。

 

他の制作者と気軽にチャットでやりとりできますし、中にはオンライン上のコワーキングスペースがあって、そこでコワーキングスペースにいる人とお話ができるコミュニティもあります。

 

コミュニティによって無料だったり有料だったり、特徴が全く違うのでおすすめはお伝えしませんが、コミュニティを活用して他のWEBデザイナーとお話をすることで気持ちがスッキリすることもありますよ。

 

まとめ

今回は私がWEBデザイナーをやっていてつらいと感じた時にやって良かったこと5つをご紹介しました。

 

まとめると、以下の通りです。

 

  • 人と比べない
  • 他のスキルを身につける
  • 他の仕事をやってみる
  • 苦手な人との仕事をやめる
  • 他のWEBデザイナーと話す・コミュニティに入る

 

つらいと感じていた時に色々と行動してみましたが、特にやって良かったなと後で感じたことは上記の5つです。

 

現状がつらくてたまらないという方は、自分がつらいと感じる原因を考えて原因にあった行動を取ることでつらいという感情が和らぐかもしれません。

 

少しでも晴れた気持ちになるように、ちょっとやってみたいかもと思った事があればぜひ行動に移してみてください。

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