自分で仕事をとっていけるか不安。。。
こちらの記事ではこんな悩みを解決します。
WEBデザイン学習中の方から学習した後にどこでどうやって案件を取ればわからないと相談を受ける機会は非常に多いです。
私自身、WEBデザイン学習中だった頃はどのように案件を取っていけば良いのかわからず不安でいっぱいだったことを覚えています。
そこで今回は、これまでフリーランスWEBデザイナーとして生計を立ててきた私が使ってきて案件が多く仕事を取りやすかった無料で使える業務委託求人サイトをご紹介していきます。
フリーランスであれ副業であれ、人脈がとても広い方の場合は紹介でWEB制作やバナー制作の案件をもらえることもありますが、紹介だけでは生計を立てていくことは正直難しいです。
WEBデザインの案件を取るためには、業務委託の求人やクラウドソーシングサービスに登録し、活用していく必要があります。
この記事を読んで各業務委託求人サイトやクラウドソーシングサービスに登録すると、どのような案件がいくら位なのかもわかり、WEBデザインの案件を取る為の一歩を踏み出せると思います。
まだ登録していないという方は、登録して目標に一歩近づきましょう!
Contents
フリーランスWEBデザイナーが登録すべきサイト
WEBデザインの案件が多く、仕事が取れやすいのは以下のサイトです。
登録すべきサイト一覧
- レバテッククリエイター
- Workship(ワークシップ)
- クラウディア
- ITプロパートナーズ
- クラウドテック
- ココナラ
- クラウドワークス
- Bizseek
- WorkAny
- ランサーズ
こんなに登録するの??と思われた方もいらっしゃると思いますが、全て登録しておきましょう。
全て登録して使っていく中でこのサイトは自分にあった案件が少ないかもと言ったサイトも出てくるので、ある程度案件が取れるようになったら使うサイトを絞っていくことを推奨します。
ちなみにこれらのサイトは登録したからといって、求人関連の電話が来るわけではありません。
ココナラ以外は、サイトに掲載されている案件にこちらから応募をしていくスタイルです。
それぞれ特徴があるので、詳しく解説していきます。
レバテッククリエイター
これからフリーランスWEBデザイナーになるなら必ず登録しておきたいサイトがレバテッククリエイターです。
未経験可の案件もあり何よりスタッフの方々のサポートが手厚いので、過去に一度も案件をとったことがない方におすすめです。
むしろ、しっかり案件の取れているフリーランスで登録していない人はいないような大手サイトです。
フリーランスになるなら必ず登録しておくべきとも言えるサイトです。
スタッフの方々はとても親切で、フリーランスや副業の方が気になる確定申告や税金の相談にも乗ってくれますよ。
もちろん仕事のフォローもあるので、仕事の進め方に不安を感じてしまう方やフリーランスになりたての方には非常におすすめのサイトです。
登録するだけでは仕事につながりにくいので、プロフィールも充実させておくことがポイントです。
時間のかかる作業ではないので、早いうちに登録しておきましょう。
Workship(ワークシップ)
Workship(ワークシップ)は、フリーランス向けの仕事探しサイトですが、週1、週末ワーク等、さまざまな時間に仕事ができる案件が多いことが特徴です。
WEBデザイナーやエンジニアの案件が多く、フリーランスWEBデザイナーだけではなく副業でWEBデザインをやりたい方にもおすすめです。
私の周りでは、本業がある方や主婦の方が沢山登録し活用しています。
Workship内で自分で仕事を探すことはもちろんですが、専属の担当者に仕事を探してもらうこともできます。
仕事探しに中々時間が取れない方や、自分のスキルでどのような仕事があるのかわからないといった方にもおすすめです。
クラウディア
クラウディアは手数料が業界最安価という強みを持つクラウドソーシングサービスです。
個人のお客さまもいますが仕事が溢れていて外注をしたいと考えている企業の方が沢山登録しているので、対企業の案件が多いサイトです。
ホームページ制作、バナーやロゴ制作と仕事の幅も広く、仕事も沢山選べます。
意外と穴場なので、他のクラウドソーシングサービスでライバルに負けてしまうという方はクラウディアで案件を取りましょう!
ITプロパートナーズ
週2、3日の案件が多い業務委託求人サイトがITプロパートナーズです。
こちらもレバテッククリエイターと同様、フリーランスデビューするなら登録をしておきたいサイトです。
週2、週3の案件が多いので、会社を辞めたばかりでフリーランスとして活動する為の準備や企業の準備をしながらでもできる仕事を探したいという方におすすめです。
レバテッククリエイターと同じく、優先して登録すべきサイトです。
クラウドテック
クラウドテックはリモートワーク可能な案件が沢山あるので、在宅でWEBデザインの仕事をしたい方におすすめのサイトです。
ITプロパートナーズもリモート可能な案件が多いので、リモートワーク中心で探したい方はこの2つのサイトを中心に仕事探しをされると良いですね。
エンジニアとWEBデザイナーの案件数はかなり多い方なので、登録しておくと安心感がありますよ。
ココナラ
ココナラは業務委託の求人サイトではなく、自分の商品を作り販売するサイトです。
自分のサービスを出品し、サービスを探してもらうことで取引が成立します。
バナー制作やWEBサイト制作を自分のサービスとして出品するのにぜひ使っていただきたいのですが、出品者が年々増えてきており中々自分おサービスが購入してもらえないというデメリットもあります。
とりあえず自分のサービスを作って出品だけしておいて、連絡があるまでは他のサイトに振り切って案件を探した方が効率が良いですよ!
クラウドワークス
クラウドワークスは、仕事を探している人に対して提案をしていくタイプのクラウドソーシングサービスです。
フリーランスなら登録しておきたいサイトの一つではありますが、こちらもココナラ同様に利用者が増えてきており、一つの仕事に応募者が多数集まって中々受注できない特徴があります。
お客様はこちらの提案内容やポートフォリオを見て誰と契約するかを決めるので、営業が得意な方にはぴったりなサイトです。
案件数が多いので、とりあえず登録して週に2回くらいは確認するといった使い方がおすすめですよ。
Bizseek
Bizseekは軽作業が多いサイトです。
WEBデザインの案件はあまり数は多くありませんが、チェックしている人が少ないのか案件が公開された時の応募者数が少なく、選ばれやすいことが特徴です。
意外と穴場なので、チェック必須のサイトです。
WorkAny
WorkAnyは副業でWEBデザインに挑戦したい方におすすめのサイトです。
副業マッチングプラットフォームというだけあって、本業がある方でも始めやすい稼働時間の少ない案件が多いことが特徴です。
働きたい日数や1日あたりの稼働時間で案件を絞り込み検索ができるので、時間に制約がある方に使いやすいサイトだと思います。
ランサーズ
ランサーズはとにかく案件の多いクラウドソーシングサービスです。
毎日のように新しい案件が更新され、どの案件に応募しようか迷ってしまうほど沢山の仕事があることが特徴です。
クラウドワークスと使い勝手が似ているので、クラウドワークスに慣れればランサーズもすぐに使いこなせるようになります。
仕事の取り方はクラウドワークスと同様、仕事を募集している人に提案をする方法と、ココナラのようにスキル出品という自分のサービスを出しておき、お客さまに選んでもらう方法の2種類があります。
ランサーズもぜひ使いこなしていただきたいのですが、とにかく利用者が多く中々受注に辿り着けません。
営業が得意という方には向いていますが、提案しても中々受注に繋がらないという場合は、他のサイトで仕事を探すことをおすすめします。
まとめ
今回はWEBデザインの仕事を受注するために登録すべきサイトについてご紹介しました。
多すぎて登録するのに億劫と思われるかもしれませんが、中には本人確認に時間がかかってしまうものもあるので早いうちに登録をしておいた方が営業に踏み切りやすいです。
また、WEBデザイン勉強中の方も先に登録をして案件を見ることで、応募したい案件に必要なスキルや技術が何なのかがわかり、目標から逆算した学習ができるようになります。
WEBデザインを学ばれている方の最終的な目標はWEBデザインで仕事をとっていくことだと思うので、公開されている案件を見て必要なスキルに力をいれていくのがおすすめですよ。
それでは、今回ご紹介したサイトを活用して自分にぴったりなお仕事を見つけてくださいね!
仕事の取りやすいサイト一覧
- レバテッククリエイター
- Workship(ワークシップ)
- クラウディア
- ITプロパートナーズ
- クラウドテック
- ココナラ
- クラウドワークス
- Bizseek
- WorkAny
- ランサーズ