そもそも、どうやって仕事をとるの?
フリーランスWEBデザイナーを目指されている方の中には、このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
実際、私もフリーランスとして独立する前に、仕事をどうやって取って良いのかわからず、生活費を稼いでいけるのかが不安でした。
そこで、今回はフリーランスWEBデザイナーが実際どのようにして仕事を受注しているか、仕事の取り方についてまとめましたので参考にしてください。
フリーランスWEBデザイナーの仕事の取り方
どのような仕事の取り方があるかというと、大きく分けると次の5つです。
- 業務委託求人サイトの活用
- クラウドソーシングサイトの活用
- 紹介
- 自分で営業
- SNS経由
それでは、具体的にどのように仕事に繋げていくのかについて解説していきます。
業務委託求人サイトの活用
フリーランスWEBデザイナーなら必ず活用したいサイトが業務委託求人サイトです。
業務委託求人サイトと聞くと、フリーランスになりたての自分には案件は紹介されないのではないかと心配される方もいると思いますが、全くそんなことはありません。
自分の希望に合った案件も紹介してもらえますし、経験が浅いからといって時給や月給の安い案件ばかり紹介されるわけではありません。
単価が高く求人数も多いおすすめのサイトは以下の2つです。
フリーランスWEBデザイナーとして安定して仕事がとれるか不安な方は、登録して案件が取れないかもしれないという不安を少しでも減らしましょう。
クラウドソーシングサイトの活用
クラウドソーシングサイトに登録をして、仕事を依頼している方を見つけて応募する方法です。
どのサイトも一つの案件に対して応募数が多いこともあるのですが、応募者数に気後れする必要はありません。
というのも、応募している人の約9割はテンプレート文を貼り付けて応募しており、依頼者の質問や依頼内容にしっかりと受け答えをしていないからです。
何度か仕事を発注するために使ってみたのですが、テンプレやPR文ばかりでこちらの質問に答えてくれる人はほぼいません。
テンプレ応募の方は発注者から選ばれず、ライバルとはならないので応募数が多くても積極的に応募していきましょう!
紹介
フリーランスや副業でWEB周りのお仕事をしている人とのつながりを増やしておくと、案件を紹介されることがあります。
自ら仕事を紹介して欲しいと言うのは抵抗があるという方もいらっしゃると思いますが、何ができるか、どんなことをやっているのかを伝えておくと自分ができる仕事をやってくれないかと頼まれることがあります。
現時点であまり知り合いがいないという方でも、オンラインでのコミュニティに入ったり交流会に参加することで少しずつ知り合いは増えていくのでおすすめです。
自分で営業する
自分で個人事業主や店舗運営をされている方に営業をするのもおすすめです。
とはいっても、営業経験がない方からすると、自分で営業をしにいくと言うのはハードルが高いと思います。
そのような方におすすめな方法が、求人サイトでWEB制作系の求人を募集している企業に営業メールを送ると言う方法です。
転職サイトで「制作会社」や「WEBデザイナー」という条件で検索し、出てきた会社の連絡先アドレスか会社のホームページのお問い合わせフォームから営業メールを送ります。
求人を出していると言うことは、案件が対応しきれていなかったり人手不足だったりするので、営業をすると打ち合わせをしたいとお返事がもらえることがよくあります。
SNSで仕事をもらう
SNS経由で仕事にありつけることもあります。
WEBデザイナーの場合は、ツイッター、インスタグラム、Facebookからお仕事につながることが多い印象です。
特に、ツイッターでは「#WEBデザイナー募集」というハッシュタグで検索をしてみると、デザイナーを探しているツイートがよく見つかります。
インスタグラムは自分の制作物を投稿していると、ダイレクトメッセージで仕事を依頼したいとメッセージが届くことがあります。
全てのSNSをやる必要はないと思うので、まずは使い慣れているもので発信することをお勧めします。
まとめ
フリーランスWEBデザイナーの仕事の取り方は大きく分けると5つありますが、全てを攻略する必要はありません。
というのも、WEBデザイナーは人手不足なので、一つの案件をこなすと継続してお仕事をもらえることが多いからです。
私自身営業したのは独立後最初の1ヶ月だけで、その後は業務委託求人サイトやクラウドソーシングサイトで繋がった人からの紹介や、ココナラで出品しているWEB制作サービスが売れたりといった感じです。
仕事の取り方は色々ありますが、自分に向いていそうな方法から始めていきましょう!