最近、オンライン授業を行う大学が増えてきています。
まだ導入していない学校関係者の方の中には、ZoomやTeams、Googlemeetsのようなテレビ会議ツールの中から何を使って授業を行ったらいいのか迷っている方もいるでしょう。
そのような方には、多くの場所で利用されている「Zoom」がおすすめです。
そこで今回は、オンライン授業にZoomを利用するメリットについて見ていきましょう。
Contents
オンライン授業でZoomを使うメリット
オンライン授業でZoomを利用するメリットはたくさんあります。
そこでここからは、Zoomを使うことによる代表的なメリットについてご紹介していきます。
使い方がシンプル
オンライン授業を実現するためには、講師も学生も全員がそのツールを使いこなす必要があります。
中にはパソコンの操作にあまり慣れていない方もいて、遠隔からどのように授業に参加をすればよいかのか、使い方が分からないという方もいるでしょう。
しかし、Zoomであれば授業の主催者のような講師側が簡単に発行することのできるミーティングルームのURLを参加者へ共有して、そのリンクをクリックするだけで講義に参加することができます。
Zoomは数あるテレビ会議ツールの中でも使い方がかなりシンプルになっているため、誰でも簡単に使うことができるでしょう。
スマホでもパソコンでも使える
Zoomはパソコンだけではなく、スマホでも見ることができます。
オンライン授業を行う上で、すべての学生がパソコンを持っているわけではないという点を懸念している方もいるでしょう。
実際にオンライン授業が開始された大学の学生さんの中には、急遽パソコンを購入しなければいけなくなり、負担に感じたという方もいるようです。
しかし、Zoomであればスマホでも見ることができるので、手軽に講義を受けることができるでしょう。
アプリをダウンロードをする必要がありますが、複雑な設定も不要でダウンロード後すぐに使用することが出来ます。
フォーカスモードが便利
Zoomにはフォーカスモードが搭載されています。
フォーカスモードとは、講師側はすべての学生の顔が見れる状態を保ちながら、学生側は講師の顔しか見ることができない状態にできる機能です。
これを行うことによって、学生が気を散ることなく講師の話を真剣に聞くことができるので、学生にとってより学習を進めることができるようになると言われています。
まとめ
いかがでしたか?最近オンライン授業を導入する大学が増えていますが、最も便利なツールとしてZoomがあります。
使い方も簡単ですし、誰でも持っているスマホで受講することもできるので、デジタルに疎い方やパソコンを持っていない方でも安心でしょう。
また、Zoomにはオンライン授業で使いやすい機能もたくさん搭載されているので、ぜひ利用してみてくださいね。